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木とスチールの軽やかな PP701 Chair

生産終了マホガニー材は残り1脚に

(上) マホガニー (下) ウォルナット


ウェグナー夫妻の一番のお気に入りのダイニングチェア。


ウェグナーが自邸の為にデザインし当初はダイニング用に6脚だけ製作されました。当時の工房ヨハネスハンセン社(廃業)からの要望で製品化され、現在はPPモブラーで受け継ぎ製作されています。ウェグナーのコレクションの中で、数少ないスチールを用いたデザインのひとつ。

4つの無垢材が接合された背もたれと、ポリッシュ仕上げのステンレススチールフレームの組み合わせがとてもモダン。そして軽さが特徴です。


クラートオリジナルテーブルとも相性良し。


まっすぐに姿勢良く座らなくても、少し崩して斜めに座ったりと、リラックスした状態でも心地よく座り続けることができます。


ウェグナーの自邸のダイニング

晩年、自身の入居する老人ホームの部屋に唯一持ち込み愛用し続けたチェア。



以前はPP701チェアが使われていた、デンマークデザインミュージアムのカフェ。

ずらりと並ぶ使いこまれたチェアのある空間は圧巻でした。


PPモブラー工房見学

 こちらの記事もぜひご覧ください



PP701チェア 標準仕様

セミアニリンレザー (elmosoft) ブラック

 W630 D460 H680 SH450


ウォルナット、チェリー、ーク、アッシ材

仕上げ:ソープ、オイル

材質、座面の仕様で価格が異なります

詳細はお問合せください



マホガニーは木材調達が困難になったため

生産終了になりました。

クラート在庫1脚のみ

発送も承ります

Web Shopからもご購入可能です





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Hans J. Wegner (1914 - 2007)


20世紀の北欧デザイン界に多大な影響を与えた家具デザインの巨匠ハンスJ.ウェグナー。ウェグナーの作品を数多く手掛けるPPモブラーへは晩年まで通い続けました。妥協のない品質へのこだわり、培ったクラフトマンシップ(職人技術)と秀でた工芸家としての才能。ウェグナーの作品は「時代を越えて後世まで伝わる作品」「考え得る最高で完璧な作品」として、数多くの賞を受けています。



PP MØBLER (Denmark)


PPモブラーは、ウェグナーとともに生み出した匠の技とクラフトマンシップが結集した歴史的な名作を製作し続ける工房です。


1953年の創業以来、3代にわたり家具作りを追求し、ウェグナーのオリジナルデザインと哲学に忠実でありながら、持続可能な環境への配慮と高品質を両立させた家具作りをしています。自社工房で全行程を手掛け、優れた職人の手仕事によって高品質な家具を製作しています。


ウェグナーのデザインとPPモブラーの職人たちの妥協を許さない生産技術が融合し、歴史に名を刻む傑作が生まれ続けています。PPモブラーの使命は、創業時から変わらずに「世代を超えて楽しまれ、大切にされる美しい家具を創り出すこと」です。



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